Pat
J-GLOBAL ID:200903002876505116

スイッチ付きコネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早崎 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996189964
Publication number (International publication number):1998021996
Application date: Jul. 02, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 絶縁ハウジング(9)を小型化することができ、しかも高周波信号を切り換えることができるスイッチ付きコネクタを提供する。【解決手段】 コイルスプリング(55)により突出方向に付勢されたスイッチ端子(50)を接点収容室(22)内に上下動自在に配置するとともに、接点収容室(22)の上方にブレーク接点(32)と第1コモン接点(41)を、下方に第2コモン接点(42)を露出させる。外部端子との接続によりスイッチ端子(50)は押し下げられ、コモン端子(40)の接続はブレーク端子(30)から外部端子(71)へ切り換えられる。外部端子(71)の押し下げ量は、コイルスプリング(55)により吸収され、スイッチ端子(50)の移動量を僅かなものとできるので、絶縁ハウジング(9)の小型化、低背化が可能となる。また、高周波信号を切り換えるものであっても、コイルスプリング(55)に高周波信号は流れないので、コイルスプリング(55)のインダクタンスが他の回路に影響することがない。
Claim (excerpt):
接点収容室(22)と接点収容室(22)の内頂面で外部に連通する挿通孔(15)とが形成された絶縁ハウジング(9)と、接点収容室(22)内の上方に露出するブレーク接点(32)を有し、絶縁ハウジング(9)に支持されたブレーク端子(30)と、接点収容室(22)内の上方と下方にそれぞれ露出する第1コモン接点(41)と第2コモン接点(42)とを有し、ブレーク端子(30)と絶縁するように絶縁ハウジング(9)に支持されたコモン端子(40)と、接点収容室(22)内で上下動自在に摺動する導電キャップ(52)と、導電キャップ(52)の上面に一体に突設され挿通孔(15)を挿通する受圧突起(51)とからなるスイッチ端子(50)と、接点収容室(22)の内底面に支持され、導電キャップ(52)を接点収容室(22)内で上方に付勢するコイルスプリング(55)とを備え、常時は、コイルスプリング(55)により接点収容室(22)の上方へ付勢された導電キャップ(52)によりブレーク接点(32)と第1コモン接点(41)間が橋絡し、コモン端子(40)とブレーク端子(30)が接続し、挿通孔(15)を挿通した受圧突起(51)が外部端子によって押し下げられたときには、接点収容室(22)の下方に押し下げられた導電キャップ(52)は、少なくともブレーク接点(32)との接触が断たれた後に、第2コモン接点(42)に接触し、コモン端子(40)と外部端子とが接続することを特徴とするスイッチ付きコネクタ。
IPC (3):
H01R 13/703 ,  H01R 13/24 ,  H01R 17/04
FI (3):
H01R 13/703 ,  H01R 13/24 ,  H01R 17/04 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 同軸コネクタ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-340520   Applicant:松下電工株式会社

Return to Previous Page