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J-GLOBAL ID:200903002877154520

射出成形による超硬合金の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993223999
Publication number (International publication number):1995034154
Application date: Jul. 16, 1993
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】成形体中における焼結時液相を形成する結合金属の分布を均一にすると共に、組織中の遊離炭素を抑制した、健全な超硬製品を得る。【構成】超硬原料粉末とバインダとを混練し射出成形した後、脱バインダを行い更に昇温して焼結を行うことにより超硬製品を製造するに際し、金属炭化物粉末と焼結時液相を形成する金属粉末とを混合手段により混合し、該金属炭化物粉末の周りに金属粉末をコーティングさせ超硬原料粉末を調製しバインダと混練を行った後、射出成形し、脱バインダを行い引き続き昇温して摂氏500〜800度の間の温度において水素暴露した後焼結することを特徴とする射出成形による超硬合金の製造方法である。混合手段としては、ボールミルを用い、12〜168時間混合することにより原料粉末を調整することができる。更に、脱バインダ完了後において、水素暴露する時間は、0.5〜2時間が望ましい。
Claim 1:
超硬原料粉末とバインダとを混練し射出成形した後、脱バインダを行い更に昇温して焼結を行うことにより超硬製品を製造するに際し、金属炭化物粉末と焼結時液相を形成する金属粉末とを混合手段により混合し、該金属炭化物粉末の周りに金属粉末をコーティングさせ超硬原料粉末を調製しバインダと混練を行った後、射出成形し、脱バインダを行い引き続き昇温して摂氏500〜800度の間の温度において水素暴露した後焼結することを特徴とする射出成形による超硬合金の製造方法。
IPC (2):
C22C 1/05 ,  B22F 3/10

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