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J-GLOBAL ID:200903002880053785

管状多孔質カーボン体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高畑 正也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992075524
Publication number (International publication number):1993238847
Application date: Feb. 25, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 成形素材に亀裂、破損、変形などの欠陥現象を発生させずに焼成炭化処理して真円・真直精度に優れる管状多孔質カーボン体を生産歩留よく製造する方法を提供する。【構成】 管状の成形素材を非酸化雰囲気中で焼成炭化処理して多孔質カーボン組織に転化する方法において、管状成形素材にその素材長よりも長尺で且つ焼成後の内径と同一もしくは僅かに小さい外径をもつ硬質炭素軸棒を挿通し、管状成形素材を鉛直に支持した状態で焼成炭化処理を施す。硬質炭素軸棒としては、曲げ強度300kgf/cm2以上、弾性率1000kgf/mm2 の炭素材、黒鉛材またはガラス状炭素材で形成することが好ましい。
Claim (excerpt):
管状の成形素材を非酸化雰囲気中で焼成炭化処理して多孔質カーボン組織に転化する方法において、管状成形素材にその素材長よりも長尺で且つ焼成後の内径と同一もしくは僅かに小さい外径を有する硬質炭素軸棒を挿通し、前記管状成形素材を鉛直に支持した状態で焼成炭化処理を施すことを特徴とする管状多孔質カーボン体の製造方法。
IPC (4):
C04B 38/06 ,  C01B 31/02 101 ,  C04B 35/52 ,  C04B 35/80

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