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J-GLOBAL ID:200903002880274412
センサおよびそのセンサの製造方法並びにそのセンサを用いた計測システム
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997271816
Publication number (International publication number):1999108818
Application date: Oct. 06, 1997
Publication date: Apr. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 一つのベース材料だけで感応膜を形成してセンサを簡単容易に構成できるようにするとともに、その製造も容易にして低価格を図った。【解決手段】 水晶振動子11の表面には電極12が形成される。この電極12を除いた部分の水晶振動子11の表面には、1,2ポリブタジエン(以下1,2PBと称す)等の二重結合を持つゴム系材料で構成した同一種類(または少数の種類)の感応膜13を形成する。上記1,2PBの分子構造式の基本構造式は、モノマー単位で一個の二重結合を持ち、機能性分子が結合される。機能性分子としては、例えば、臭素Brが結合される。このように、二重結合を持つゴム系材料では、官能基を付与することが可能である。しかも、この官能基は、溶液浸透あるいは雰囲気ガスに晒すという簡単な処理で置換できる利点がある。
Claim (excerpt):
圧電振動子の両面または片面に、二重結合を持つゴム系材料により感応膜を形成したことを特徴とするセンサ。
IPC (3):
G01N 5/02
, G01N 29/02
, G01N 29/18
FI (3):
G01N 5/02 A
, G01N 29/02
, G01N 29/18
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