Pat

J-GLOBAL ID：200903002898662533

電解イオン水生成器

Inventor： 大塚 健司 ,  小林 博明
Applicant, Patent owner： 株式会社テック
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995262757
Publication number (International publication number)：1997103783
Application date： Oct. 11, 1995
Publication date： Apr. 22, 1997
Summary：

【要約】【課題】本発明は、電解槽内部をイオン水あるいは浄水の生成前に洗浄して、古い残留水等を排除する電解イオン水生成器の提供にある。【解決手段】排水口42aを有した第一槽42と流出口43aを有した第二槽43を備え下部に取入口42b、43bが設けられた電解槽40と、排水口42aに接続された排水管15と、流出口43aに接続された注水管16と、この注水管16に設けられた弁手段(電磁弁60)と、第一槽内42に設けた正電極44と第二槽内43に設けた負電極45と、この電極に通電する直流電源装置50と、送水開始を検知する検知手段(圧力センサー31)と、電解槽内40に流入する水道水の量を計測する計測手段(計時手段71)と、制御手段70とを備え、前記電解槽40内への送水開始からの水量が所定量に達するまでの間電磁弁60を閉じて水道水を排水管15から廃水するようにした電解イオン水生成器。

Claim (excerpt)：

隔膜を介して形成され上部に排水口が形成された第一槽と上部に流出口が形成された第二槽を有するとともに下部に取入口が設けられた電解槽と、前記第一槽に設けられた排水口に接続された排水管と、第二槽に設けられた流出口に接続された注水管と、この注水管に設けられた弁手段と、前記第一槽内に配設された正電極と第二槽内に配設された負電極からなる一対の電極と、この一対の電極に電流を供給する直流電源装置と、前記電解槽への水道水の送水開始を検知する検知手段と、この検知手段の送水開始の検知に基づいて送水開始から電解槽内に流れる水道水の流量を計測する計測手段と、前記検知手段の検知に基づいて前記各手段を制御する制御手段とを備え、この制御手段の制御により電解槽内への水道水の送水開始から電解槽に流れる水道水の流量が所定量に達するまで前記弁手段を閉じることを特徴とした電解イオン水生成器。