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J-GLOBAL ID:200903002900436520
ヨーレートセンサの故障判定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
明石 昌毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998056081
Publication number (International publication number):1999237404
Application date: Feb. 20, 1998
Publication date: Aug. 31, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ヨーレートセンサの故障を早期に且つ確実に判定する。【解決手段】 車輌のヨーレートを検出するヨーレートセンサの故障判定装置。ヨーレートセンサ22の検出ヨーレートγの変化率γd を演算し(S50)、車輌のヨーレート以外のパラメータに基づき推定ヨーレートγvw、γgyを演算し(S80、100)、検出ヨーレートの変化率と第一の閾値γdcとを比較し(S70)、検出ヨーレートと第二の閾値γc とを比較し、推定ヨーレートと第三の閾値γvwc 、γgyc とを比較する(S90、110)。そして検出ヨーレートの変化率の大きさが第一の閾値以上となった時点より所定の時間T1c以内に検出ヨーレートの大きさが第二の閾値以上であり且つ推定ヨーレートの大きさが第三の閾値未満である状況が基準時間T2c以上継続した場合にヨーレートセンサの故障と判定する(S140〜160)。
Claim (excerpt):
車輌のヨーレートを検出するヨーレートセンサの故障判定装置にして、前記ヨーレートセンサの検出ヨーレートの変化率を演算する手段と、前記車輌のヨーレート以外のパラメータに基づき推定ヨーレートを演算する手段と、前記検出ヨーレートの変化率と第一の閾値とを比較する手段と、前記検出ヨーレートと第二の閾値とを比較する手段と、前記推定ヨーレートと第三の閾値とを比較する手段と、前記検出ヨーレートの変化率の大きさが前記第一の閾値以上となった時点より所定の時間以内に前記検出ヨーレートの大きさが前記第二の閾値以上であり且つ前記推定ヨーレートの大きさが前記第三の閾値未満となった場合に前記ヨーレートセンサの故障と判定する故障判定手段とを有するヨーレートセンサの故障判定装置。
IPC (5):
G01P 21/00
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D137:00
FI (2):
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