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J-GLOBAL ID:200903002903172140
ガラス製品の成形方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山下 穣平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998139653
Publication number (International publication number):1999322349
Application date: May. 21, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 溶融軟化状態にある溶融ガラス塊から直接に高精度な形状及び面精度を有する光学素子などのガラス製品を、研削・研磨などの後加工を全く用いずに、加圧成形加工のみにより、得られるガラス成形品の成形方法を提供する。【解決手段】 多孔質の成形型の成形転写面から噴出するガスを介して、溶融ガラス塊と成形型とを非接触の状態に保持したまま、前記溶融ガラス塊を加圧成形し、また、その後に冷却し、ガラス製品を得るガラス成形品の成形方法において、そのガラス製品の形状を決定する温度領域で、ガラス内部と表面との温度差が5°C以内になるように、所要時間、所定温度に保持すると共に、その温度保持の完了直前に、加圧力を増して、成形転写面の形状に溶融ガラス塊の表面を倣わせ、その後、加圧力を減じると同時に冷却を開始し、前記保持温度で得られた形状を保つようにしたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
多孔質の成形型の成形転写面から噴出するガスを介して、溶融ガラス塊と成形型とを非接触の状態に保持したまま、前記溶融ガラス塊を加圧成形し、また、その後に冷却し、ガラス製品を得るガラス成形品の成形方法において、そのガラス製品の形状を決定する温度領域で、ガラス内部と表面との温度差が5°C以内になるように、所要時間、所定温度に保持すると共に、その温度保持の完了直前に、加圧力を増して、成形転写面の形状に溶融ガラス塊の表面を倣わせ、その後、加圧力を減じると同時に冷却を開始し、前記保持温度で得られた形状を保つようにしたことを特徴とするガラス製品の成形方法。
IPC (2):
FI (2):
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