Pat
J-GLOBAL ID:200903002904677815
磁気粘性流体
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997089457
Publication number (International publication number):1998032114
Application date: Apr. 08, 1997
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 磁気粘性流体のターンアップ比が最大限となるように材料または流体の組成変数を操作する。【解決手段】 粒子成分として相対的に大きな粒子の第1成分、および相対的に小さな粒子の第2成分を、大型粒子の平均直径が小型粒子の平均直径の少なくとも5倍であるように用いることにより、与えられた体積分率の固体磁性粒子において磁気粘性流体の降伏応力の有意の増大が得られる。大型粒子と小型粒子の混合物は、磁界の不在下で混合物の粘度を増大させることなく降伏応力を実質的に増大させる。
Claim (excerpt):
液体ベヒクル中に分散した保磁性の低い概して球状の磁性粒子を含む磁気粘性流体において、該粒子が本質的に第1範囲の大きさの直径を有する第1群の粒子であって、第1平均直径が第1平均直径の値の約2/3より大きくない標準偏差を有するもの、および第2範囲の大きさの直径を有する第2群の粒子であって、第2平均直径が第2平均直径の値の約2/3より大きくない標準偏差を有するものからなり、かつ全粒度の主要部分が1〜100ミクロンの範囲内にあり、磁性粒子の全重量に対する第1群および第2群それぞれの重量比が0.1〜0.9の範囲にあり、第2平均直径に対する第1平均直径の比が5〜10である流体。
Return to Previous Page