Pat
J-GLOBAL ID:200903002905758142

多目的雨水貯留浸透施設

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004034229
Publication number (International publication number):2005194859
Application date: Jan. 09, 2004
Publication date: Jul. 21, 2005
Summary:
【課題】在来設置されてきた雨水貯留施設では利水機能はあるが浸透機能はないので貯留槽が一杯の時に降雨があると余剰水として河川に流出する。浸透施設は降雨時に自然浸透するのみで浸透能力は固定されて降雨の強弱には関係なくまた晴天時には浸透機能は停止する。これらの問題点を解決し降雨を最大限に捕らえ、これを積極的に有効活用する。【解決手段】貯留施設と浸透施設を送水管で連結し、季節、貯留量、降雨量、利水量に応じて浸透施設への送水を制御する。浸透施設は不透水膜と透水層を交互に作り、雨水の横移動により目詰りを防止する。浸透管は垂直に立て、下方から送水されるのでこの浸透管内部の水位により浸透層の浸水面積は変化し、水位による浸透層への圧力の変化も作用し、浸透量の変化、制御を容易にした。【選択図】図1
Claim (excerpt):
雨水貯留施設と浸透施設を送水管にて連結し、季節による降雨量と貯留量に準じて利水、浸透水の両者を自動制御し、雨水を有効利用する方法。
IPC (3):
E03B3/03 ,  C02F1/00 ,  E03F1/00
FI (3):
E03B3/03 B ,  C02F1/00 J ,  E03F1/00 A
F-Term (5):
2D063AA01 ,  2D063AA03 ,  2D063AA14 ,  2D063AA17 ,  2D063DC06

Return to Previous Page