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J-GLOBAL ID:200903002908535764
ジャイロトロン装置及びジャイロトロン装置の出力調整方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995010665
Publication number (International publication number):1996203441
Application date: Jan. 26, 1995
Publication date: Aug. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ジャイロトロン装置を小型化し、かつ操作性、信頼性を向上させることを目的とする。【構成】 電子ビーム9を射出する電子銃1と、永久磁石20及び電磁石30、50で構成され、射出電子に旋回運動を起こさせる軸方向磁場を発生する磁場発生装置と、旋回電子と固有モードで共振している高周波電磁場との間でサイクロトロン共鳴メーザ作用を起こさせる空胴共振器6と、この空胴共振器6内を通過した電子ビーム9を回収するコレクタ7と、サイクロトロン共鳴メーザ作用により発生した高周波10を外部に取り出す出力窓8と、永久磁石20の温度を測定する温度測定手段70、80とでジャイロトロン装置300を構成する。
Claim (excerpt):
電子ビームを射出する電子銃と、射出電子に旋回運動を起こさせる軸方向磁場を発生する磁場発生装置と、旋回電子と固有モードで共振している高周波電磁場との間でサイクロトロン共鳴メーザ作用を起こさせる空胴共振器と、この空胴共振器内を通過した電子ビームを回収するコレクタと、上記サイクロトロン共鳴メーザ作用により発生した高周波を外部に取り出す出力窓とを備え、上記磁場発生装置が永久磁石と電磁石を用いて構成されたジャイロトロン装置において、上記永久磁石の温度を測定する温度測定手段を設けたことを特徴とするジャイロトロン装置。
IPC (3):
H01J 25/00
, H01J 23/00
, H01J 23/10
Patent cited by the Patent: