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J-GLOBAL ID:200903002925004942

赤外模擬画像発生方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996098552
Publication number (International publication number):1997288158
Application date: Apr. 19, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 赤外模擬画像発生方法において、シミュレーションの実行速度を低下させることなく、目標を検知する航空機で検出する目標からの大気減衰した赤外放射量の精度が、シミュレーションシナリオの内容に左右されることなく、向上することが可能な方法を得る。【解決手段】 目標のテクスチャデータベース、背景のテクスチャデータベース、3次元モデル作成装置、マテリアルデータベース、環境データベース、センサデータベース、赤外放射量算出装置、赤外モデル作成装置、大気データベース、大気透過率算出装置、自機及び目標の運動データ、赤外動画像発生装置及び画像データで構成される。
Claim (excerpt):
目標及び背景のテクスチャデータベースを基に、目標及び背景の3次元モデルを作成する3次元モデル作成手段、上記モデルの材質、温度分布及び赤外線の反射係数をパラメータとするマテリアルデータベース、場所、時期及び気候等をパラメータとする環境データベース及び赤外線撮像装置の波長帯及びノイズ特性等をパラメータとするセンサデータベースを基に、上記3次元モデルの赤外放射量を算出する赤外放射量算出手段、上記3次元モデル及び上記算出した赤外放射量を基に、赤外3次元モデルを作成する赤外モデル作成手段、大気データベースを基に、上記目標及び背景と赤外線撮像装置を搭載し目標を検知する航空機との間の大気透過率及び大気からの赤外放射量を計算する大気透過率算出手段、上記赤外3次元モデル、大気透過率、大気からの赤外放射量及び目標と目標を検知する航空機との運動データを基に、赤外放射量を計算して画像データを出力する赤外動画像発生手段とを備え、上記大気透過率算出手段において、上記目標と目標を検知する航空機間の大気特性及び各々の高度を基に、上記目標と航空機間を伝播する赤外線の大気の減衰係数を算出し、上記目標と航空機の高度に対する上記減衰係数のマトリックス表を作成し、上記赤外動画像発生手段において、シミュレーション実行時に、上記マトリックス表を用いて上記目標及び航空機の運動データを基に、上記高度に対応した減衰係数を上記マトリックス表より抽出し、上記抽出した減衰係数に基づいて上記目標を検知する航空機で検出される赤外放射量を計算して、画像データを出力することを特徴とする赤外模擬画像発生方法。
IPC (6):
G01S 3/782 ,  G01J 1/42 ,  G01S 7/48 ,  G09B 9/36 ,  H04N 7/18 ,  G01W 1/00
FI (6):
G01S 3/782 B ,  G01J 1/42 B ,  G09B 9/36 ,  H04N 7/18 R ,  G01W 1/00 Z ,  G01S 7/50

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