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J-GLOBAL ID:200903002927947780
水上浮動体の自動転船装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993054185
Publication number (International publication number):1994263086
Application date: Mar. 15, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は水上浮動体の自動転船を可能にすることを目的とする。【構成】水上浮動体(バージ)の複数点にウインチを設け、これらウインチのワイヤ端部位置をバージの移動範囲に置いて、各ウインチの巻き込み、繰り出し制御により各ウインチからのワイヤの長さを変えることによりバージを目標位置に移動させる転船装置として、バージの現在位置と移動先の目標位置の測定する測定手段2と、この測定手段により得られた現在位置と目標位置の情報をもとに、現在位置から目標位置への最短コースを設定すると共にこの最短コースを複数区間に区分する機能、上記最短コースでの移動に際しての各区間での必要な各ワイヤの張力を演算する機能とを有する演算手段3と、この演算手段により求められた各ワイヤの張力より各ウインチのワイヤの操作量を算出する操作量算出手段4と、この算出された操作量対応に各ウインチを制御する制御手段9とより構成する。
Claim (excerpt):
水上浮動体の複数点にウインチを設け、これらウインチのワイヤ端部位置を当該水上浮動体の移動範囲に置いて、各ウインチの巻き込み、繰り出し制御により各ウインチのワイヤの長さを変えることにより、当該水上浮動体を目標位置に移動させる転船装置として、水上浮動体の現在位置と移動先の目標位置の測定する測定手段と、この測定手段により得られた現在位置と目標位置の情報をもとに、現在位置から目標位置への最短コースを設定すると共にこの最短コースを複数の区間に区分けする機能、上記最短コースでの移動に際しての各区間での必要な各ワイヤの張力を演算する機能とを有する演算手段と、この演算手段により求められた各ワイヤの張力より、各ウインチのワイヤの操作量を算出する操作量算出手段と、この算出された操作量対応に各ウインチを制御する制御手段と、よりなる水上浮動体の自動位置転船装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭50-060001
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特開昭53-069393
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特開昭56-090798
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