Pat
J-GLOBAL ID:200903002938423448
通信手順制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992180216
Publication number (International publication number):1995007531
Application date: Jul. 08, 1992
Publication date: Jan. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】フレーム異常検出時、異常フレームが終結するまでの間に受信した不要な受信データを、専用のハードウェアで読み出して捨てることにより、プロセッサの負荷を軽減する。【構成】プロセッサ3からの指示により、受信バッファ2から受信データを読み出し、その受信データを読出し、その受信データをどこにも書込まずに捨ててしまう制御を受信フレームが終結するまで実行し続ける読出し制御部6を設ける。これにより、プロセッサ3は、異常フレーム検出時に読出し制御部6に起動指示を与えるだけで異常フレームの読み捨てが可能となり、プロセッサ3の処理能力が低下することがなくなる。
Claim (excerpt):
データ通信のレイヤ1制御を行う回線制御部と、この回線制御部で受信した受信データを受信した順序をくずさずに記憶し、受信した順序のまま出力する受信バッファと、この受信バッファから受信データを読み出しレイヤ2プロトコル処理を行うプロセッサ部と、回線から受信したデータを格納するメインメモリと、前記プロセッサ部からの指示に従って前記受信バッファから受信データを読み出し前記メインメモリへ書き込む制御を行うDMA制御部と、前記プロセッサ部からの指示に従って前記受信バッファから受信データを読み出し、その受信データをどこにも書き込まずに捨ててしまう制御を受信フレームが終結するまで行う読出し制御部とを備えることを特徴とする通信手順制御装置。
IPC (2):
Return to Previous Page