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J-GLOBAL ID:200903002941004693

高感度無線機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996279310
Publication number (International publication number):1998126290
Application date: Oct. 22, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 冷却手段で発生した熱を、小形・軽量かつ簡単な手段で、効率よく筐体の外に排出できるようにする。【解決手段】 高感度無線機では、アンテナよりの受信信号を第1受信帯域フィルタ2に入力し、そのフィルタの出力を受信低雑音増幅器3で増幅して外部に出力する。第1受信帯域フィルタ2及び受信低雑音増幅器3は熱遮蔽函5に封入されて冷却手段6で冷却される。本発明では特に、冷却手段6で発生する熱を筐体9の外に排出する第1伝熱手段21を設ける。本無線機に送信電力増幅器を収容する場合には、送信電力増幅器で発生する熱を筐体9の外に排出する第2伝熱手段を設ける。第1または第2伝熱手段は例えばヒートパイプで実現できる。第1受信帯域フィルタ2が冷却手段6で冷却された温度で超伝導状態となる材料、好ましくは高温超伝導体で構成することもできる。
Claim (excerpt):
アンテナよりの受信信号を第1受信帯域フィルタに入力し、その第1受信帯域フィルタの出力を受信低雑音増幅器で増幅して外部に出力し、上記第1受信帯域フィルタ及び受信低雑音増幅器は熱遮蔽函に封入されて冷却手段で冷却される高感度無線機において、上記冷却手段で発生する熱を筐体の外部に排出する第1伝熱手段を設けたことを特徴とする高感度無線機。
IPC (3):
H04B 1/10 ,  H04B 1/036 ,  H04B 1/38
FI (3):
H04B 1/10 Z ,  H04B 1/036 ,  H04B 1/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭59-006608
  • 特開昭57-043448
  • 特開昭60-139008
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