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J-GLOBAL ID：200903002941908541

レーザ用励起ランプ

Inventor： 沼田 忍
Applicant, Patent owner： 富士電機株式会社
Agent (1)： 山口 巖
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994258607
Publication number (International publication number)：1996124521
Application date： Oct. 25, 1994
Publication date： May. 17, 1996
Summary：

【要約】【目的】内部空間が気密に封止されて発光用ガスが充填される透明な絶縁管の両端部のそれぞれ内側にアノード電極とカソード電極とが配されて該両電極が絶縁管から気密に導出され該両電極間に電流をパルス状に通過させて発光用ガスをパルス状に発光させるレーザ用励起ランプを長寿命構造のものとする。【構成】カソード電極3表面の有効放電領域がカソード電極3側からアノード電極2側へ凸となる滑らかな曲面5内に存在するようにカソード電極3を形成するとともに、有効放電領域の反アノード電極側端部と絶縁管1内壁面との最小距離を2mm以上として、カソード電極3材料のスパッタによる絶縁管1内壁面の着色を抑え、ランプ寿命を飛躍的に伸ばす。

Claim (excerpt)：

内部空間が気密に封止されて発光用ガスが充填される透明な絶縁管の両端部のそれぞれ内側にアノード電極とカソード電極とが配されて該両電極が絶縁管から気密に導出され該両電極間に電流をパルス状に通過させて発光用ガスをパルス状に発光させるレーザ用励起ランプにおいて、カソード電極表面の有効放電領域が、カソード電極側からアノード電極側へ凸となる滑らかな曲面内に存在するようにカソード電極が形成されるとともに該有効放電領域の反アノード電極側端部と絶縁管内壁面との最小距離を2mm以上としたことを特徴とするレーザ用励起ランプ。

IPC (2)：

H01J 61/073 ,  H01S 3/092

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭54-137293
  
• 特公昭42-024277