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J-GLOBAL ID:200903002942093134
ゴムの架橋方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994208578
Publication number (International publication number):1996073663
Application date: Sep. 01, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【構成】 不飽和二重結合含有ゴム(a)100重量部にパラフィン系オイル(f)30〜300重量部を添加し、分子内にSiH基を2つ以上持つ有機オルガノシロキサン系架橋剤(b)0.5〜30重量部及びハイドロシリル化触媒(c)0.001〜20重量部で架橋する方法において、該架橋剤及び/または該触媒を溶媒(d)に溶解または懸濁させ微粒粉末(e)に担持してなることを特徴とするゴムの架橋方法。【効果】 本発明の架橋方法では高機能ゴム組成物を安定して生産性良く得ることができる。即ち、該ゴム組成物は柔軟性、耐熱クリープ性能、低温耐衝撃性、機械的強度に優れ、広い温度範囲にわたって優れたゴム弾性を示し、さらに耐油性が良好、調色が自由なため、耐油性、ゴム弾性、機械強度及び成形速度、成形歩留まり、調色の自由度等の改善が望まれている自動車部品、家電部品、各種電線被覆物(絶縁用、シース用)及び各種工業部品に好適に成形し用いることができる。さらに、衛生性も優れるので食品用途、医療用途にも展開できる。
Claim (excerpt):
不飽和二重結合含有ゴム(a)を分子内にSiH基を2つ以上持つ有機オルガノシロキサン系架橋剤(b)、ハイドロシリル化触媒(c)で架橋する方法において、該架橋剤及び/または該触媒を溶媒(d)に溶解または懸濁させ微粒粉末(e)に担持してなることを特徴とするゴムの架橋方法。
IPC (3):
C08L 21/00 LAY
, C08K 5/54 KDV
, C08K 7/18 KDW
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