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J-GLOBAL ID:200903002942676288

電磁妨害波測定装置及び方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001060692
Publication number (International publication number):2002257882
Application date: Mar. 05, 2001
Publication date: Sep. 11, 2002
Summary:
【要約】【課題】高精度の遠方界評価を行い、電磁妨害波測定の信頼性を向上させることのできる電磁妨害波測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】上記の問題点を解決するために、電磁妨害波からの信号をトリガとして同期しながら電磁波データを測定し、測定した電磁波データの特定周波数を抽出し、抽出したデータと電源・アースラインパターン形状データとに基づいて電源・アースラインパターンの電流分布を求め、電流分布から近傍磁界及び遠方界パターンを推定し、推定した遠方界パターンを所定の時定数で積分し、積分した遠方界値が電磁波障害規制値を超えるときを判断し、判断結果による遠方界パターンを表示することにより、電源・アースラインの端子からの雑音による評価より精度の高い遠方界評価を行うことができる。
Claim (excerpt):
トリガ検出手段、周波数抽出手段、記憶手段、近傍界推定手段、遠方界推定手段、積分手段、判断手段、表示手段、制御手段とを有する電磁妨害波測定装置において、前記制御手段は、前記トリガ検出手段により電磁妨害波からの特定信号を検出し、前記特定信号をトリガとして同期しながら電磁波ノイズを測定し、前記周波数抽出手段により前記電磁波ノイズの特定周波数を抽出し、前記記憶手段に前記周波数抽出手段からのデータと電源・アースラインパターン形状データとを記憶し、前記近傍界推定手段により前記記憶手段からのデータと電源・アースラインパターン形状データとに基づいて電源・アースラインパターンの電流分布を求め、前記電流分布から近傍磁界を推定し、前記遠方界推定手段により前記近傍磁界から遠方界パターンを推定し、前記積分手段により前記遠方界パターンを所定の時定数で積分し、前記判断手段により前記積分手段からの遠方界値が電磁波障害規制値を超えるときを判断し、前記表示手段で前記判断手段からの遠方界パターンを表示することを特徴とする電磁妨害波測定装置。
IPC (3):
G01R 29/08 ,  G01R 29/10 ,  G01R 29/26
FI (3):
G01R 29/08 D ,  G01R 29/10 E ,  G01R 29/26 D

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