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J-GLOBAL ID:200903002943900181

端子装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996195121
Publication number (International publication number):1998041149
Application date: Jul. 25, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 端子金具やボビンを大型化させることなく、ボビンの端子金具を保持する部分へのはんだ接続時の熱的影響を抑制して端子金具の抜けを防止する。【解決手段】 コイル1を巻装するボビン2のフランジ部2aに周側壁に係止部2dを有する凹部2bを設け、この凹部2bに、一端側にコイル1と外部電線5とが接続されるはんだ接続片3aを備えはんだ接続片3aの他端側に外部電線5の保持部3dが設けられた端子金具3を、はんだ接続片3aをコイル1側に向けて配設し、その周端部を凹部2bの係止部2dである係止溝2eに係止させるように装着させてなる端子装置において、はんだ接続片3aの他端側に、このはんだ接続片3aから凹部2bの外側に突出し先端が凹部2b側であってボビン2の他端側に折り返された折り返し片3kを設けると共に、この折り返し片3kの他端側に凹部2bの他端側の係止部2dに係止される係止片3mを設けた。
Claim (excerpt):
コイルを巻装するボビンのフランジ部に周側壁に係止部を有する凹部を設け、この凹部に、一端側に前記コイルと外部電線とが接続されるはんだ接続片を備えこのはんだ接続片の他端側に前記外部電線の保持部が設けられた端子金具を、前記はんだ接続片を前記コイル側に向けて配設し、その周端部を前記凹部の係止部に係止させるように装着させてなる端子装置において、前記はんだ接続片の他端側に、このはんだ接続片から前記凹部の外側に突出し先端が前記凹部側であって前記ボビンの他端側に折り返された折り返し片を設けると共に、この折り返し片の他端側に前記凹部の他端側の係止部に係止される係止片を設けたことを特徴とする端子装置。
IPC (3):
H01F 27/28 ,  H01R 9/28 ,  H01R 13/58
FI (3):
H01F 27/28 B ,  H01R 9/28 ,  H01R 13/58

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