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J-GLOBAL ID:200903002945622758
パイプ切断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三宅 宏 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995168632
Publication number (International publication number):1997019824
Application date: Jul. 04, 1995
Publication date: Jan. 21, 1997
Summary:
【要約】【目的】 大径で薄肉のパイプを切断するときのたれ(ばり)をなくす。チャックによるパイプの変形を避ける。【構成】 十字形のテーパ軸4をb図に示すように右方に移動させて、カラー5A、5B、5C、5Dを芯金1の半径方向に拡径する。カラー5A〜5DはパイプWの内周に密着する。リング状のゴム12A、12BはパイプWの内周とカラー5A〜5Dの外周溝の間で圧縮されてパイプWに密着する。受けロール18、19を図のようにパイプWに当て、芯金1をパイプWと一体に回転する。ロールカッタ2をパイプWの外周に押し当ててパイプWを切断する。ロールカッタの刃先はパイプWを切断してゴム11の中まで進行する。切断後はテーパ軸4をb図で左に移動してカラー5A〜5Dを縮径してパイプWを外す。
Claim 1:
パイプ(W)に芯金(1)を挿入して一体的に回転させるとともに、パイプ(W)の外周にロールカッタ(2)を押し付けてパイプ(W)を切断する装置において、芯金(1)にパイプ(W)の内径まで拡径可能な拡径部(3)を設けるとともに、該拡径部(3)に隣接して芯金(1)の細径部(10a)を設け、該細径部(10a)の外周に弾性体(11)を配設したことを特徴とするパイプ切断装置。
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