Pat
J-GLOBAL ID:200903002950711319

樹脂成形体のヒンジの保護構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994198558
Publication number (International publication number):1996061321
Application date: Aug. 23, 1994
Publication date: Mar. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 金型による成形が容易にでき、しかもリブによる補強効果を有効に発揮できる樹脂成形品のヒンジの保護構造を提供する。【構成】 底壁50と両側壁52、54とを有し3面が開放した樋状の本体46と、該樋状の本体46の底壁50と対向する開口面を閉止する蓋板60と、該蓋板60を前記樋状の本体46の一方の側壁52の先端縁に回動自在に連結するヒンジ58とを備えた樹脂成形体32において、前記蓋板60の内面の両側部に前記樋状の本体46の長手方向に延びる断面一定の縦リブ62を突設し、両縦リブ62の長手方向一端部に第1のロック突起64を突設すると共に、長手方向他端部に第2のロック突起66を突設し、前記樋状の本体46の両側壁52、54の内面に、該両側壁52、54の長手方向の両端縁に位置させて前記第1のロック突起64の係合する第1のロック溝74と第2のロック突起66の係合する第2のロック溝76を形成し、前記第1のロック突起64と第2のロック突起66とを前記樋状の本体46の長手方向から見た場合重ならない位置に配置した。
Claim (excerpt):
底壁と両側壁とを有し3面が開放した樋状の本体と、該樋状の本体の底壁と対向する開口面を閉止する蓋板と、該蓋板を前記樋状の本体の一方の側壁の先端縁に回動自在に連結するヒンジとを備えた樹脂成形体において、前記蓋板の内面の両側部に前記樋状の本体の長手方向に延びる断面一定の縦リブを突設し、両縦リブの長手方向一端部に第1のロック突起を突設すると共に、長手方向他端部に第2のロック突起を突設し、前記樋状の本体の両側壁の内面に、該両側壁の長手方向の両端縁に位置させて前記第1のロック突起の係合する第1のロック溝と第2のロック突起の係合する第2のロック溝を形成し、前記第1のロック突起と第2のロック突起とを前記樋状の本体の長手方向から見た場合重ならない位置に配置したことを特徴とする樹脂成形体のヒンジの保護構造。
IPC (2):
F16B 5/00 ,  B29D 31/00

Return to Previous Page