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J-GLOBAL ID:200903002951157650
スタータ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994201828
Publication number (International publication number):1996061196
Application date: Aug. 26, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ピニオンギヤの前進停止時の衝撃増大を回避しつつ、その素早い前進立上りを行うことのできるスタータを提供する。【構成】 ピニオンギヤ210の前進とともに、ピニオン部のフランジ213と摺接部237との間の摺接面積の減少による摩擦係数が減少するので、両者間の摩擦抵抗、すなわちピニオンギヤ210の回転抵抗が削減される。その結果、ピニオンギヤ210の前進付勢力は回転初期には大きく、必要充分に加速された後、ピニオンストップに衝接して停止する段階では、この前進付勢力は減少する。このため、素早い前進と停止時の衝撃緩和の両立が可能となる。
Claim 1:
ハウジングに回転自在に支持される出力軸と、この出力軸にヘリカルスプライン嵌着されて前記出力軸の回転により回転しつつ静止位置からエンジンのリングギヤまで軸方向に前進し、前記リングギヤと噛み合うピニオンギヤを有するピニオン部と、このピニオンギヤが前記リングギヤに噛み合った後に、前記ピニオン部の前進を係止するピニオンストッパと、前記ピニオン部に当接し、前記ピニオン部の回転を規制する回転規制部とを備え、前記ピニオン部の前記リングギヤ側への移動に伴い、前記回転規制部と前記ピニオン部との間の摩擦による回転規制力を減少させるようにしたことを特徴とするスタータ。
IPC (3):
F02N 15/06
, F02N 11/00
, F02N 15/02
Patent cited by the Patent: