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J-GLOBAL ID:200903002954024448

ローター位置検出調整方法及びローター位置検出調整装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 梁瀬 右司 ,  振角 正一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003060868
Publication number (International publication number):2004274855
Application date: Mar. 07, 2003
Publication date: Sep. 30, 2004
Summary:
【課題】簡単で処理負担が少なく、安価な構成により、制御対象モータの回転軸に取り付けられた位置センサの検出ローター位置のずれを自動的に補正して調整する。【解決手段】制御対象モータを時計方向、反時計方向それぞれに回転し、両回転それぞれで得られた駆動電流の検出交流を、回転する直交座標系の2軸成分に変換し、これらの2軸成分のうちの界磁磁束方向の軸成分の電圧差から、検出ローター位置の所定ローター位置からの誤差(偏差)を検出し、この誤差に基づき、制御対象モータの回転軸に取り付けられた位置センサの検出ローター位置を補正して調整する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
サーボモータ又はブラシレスDCモータからなる制御対象モータの回転軸に取り付けられた位置センサの検出ローター位置に基づき、前記モータの駆動電流の検出交流を、回転する直交座標系の2軸成分に変換し、 前記2軸成分がフィードバック入力される前記直交座標系のフィードバックループにより、前記駆動電流を制御するモータ駆動制御のローター位置検出調整方法であって、 前記フィードバックループによる前記駆動電流の制御に基づき、前記モータを時計方向、反時計方向に回転し、 前記両方向それぞれの回転で得られた前記2軸成分のうちの界磁磁束方向の軸成分の電圧差から、前記検出ローター位置の所定ローター位置からの誤差を検出し、 前記誤差により、前記センサの検出ローター位置を補正して調整することを特徴とするローター位置検出調整方法。
IPC (3):
H02P6/16 ,  H02P6/18 ,  H02P21/00
FI (3):
H02P6/02 371N ,  H02P6/02 371S ,  H02P5/408 C
F-Term (28):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DA08 ,  5H560DA09 ,  5H560DA13 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560GG04 ,  5H560JJ15 ,  5H560RR03 ,  5H560UA02 ,  5H560XA02 ,  5H560XA12 ,  5H560XA13 ,  5H576BB10 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576DD07 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576HA02 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576LL08 ,  5H576LL09 ,  5H576LL16 ,  5H576LL22

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