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J-GLOBAL ID:200903002957424560

色再現方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995181579
Publication number (International publication number):1997033347
Application date: Jul. 18, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 光輝材の濃度に基づき塗装色を調整することを可能にし、その塗装色を忠実に再現する。【解決手段】 外板色塗板の変角分光反射率を変角分光測定機によって実測する(S1)。実測された変角分光反射率から変角に関する特徴量と波長に関する特徴量を抽出する(S2)。抽出した波長に関する特徴量から基準濃度光輝材での波長特徴量、光輝材濃度依存係数及び光輝材濃度を求め、光輝材濃度を変更する処理を行った後に前記波長に関する特徴量を再構成する(SX)。変角に関する特徴量と前記再構成した波長に関する特徴量とから変角分光反射率を再構成する(S3)。再構成された変角分光反射率を用い塗装色の画像を表示する(S4)。
Claim (excerpt):
光輝材を含む被塗装物からの反射光を受光する受光角を変化させた変角毎の分光反射率として変角分光反射率を計測し、計測した変角分光反射率を用いて分光波長に依存する第1の特徴量と、前記変角に依存する第2の特徴量を演算し、前記特徴量演算手段で求めた第1の特徴量と第2の特徴量との積を用いて変角毎の分光反射率を構成し、構成された変角度毎の分光反射率の第1の特徴量を、予め定めた所定濃度のときの前記第1の特徴量と、前記光輝材の種類または濃度に依存する入力された第3の特徴量との積を用いて表し、前記予め定めた所定濃度のときの第1の特徴量と、前記光輝材の種類または濃度に依存する第3の特徴量と、前記第2の特徴量との積を用いて変角毎の分光反射率を再構成し、再構成された分光反射率によって前記被塗装物の塗装色を再現する、色再現方法。
IPC (2):
G01J 3/50 ,  G06T 1/00
FI (2):
G01J 3/50 ,  G06F 15/62 310 A

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