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J-GLOBAL ID:200903002957680214

不均一系触媒を使用する環状エーテルの重合、及び解重合

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995504610
Publication number (International publication number):1997500161
Application date: Jul. 14, 1994
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】環状エーテルの重合が、ある種の金属カチオンを含むゼオライト、又は固体支持体に結合している選ばれた金属ペルフルオロアルキルスルホネートのどちらかを触媒として使用して選ばれた促進剤の存在下で実施される。製造されるポリエーテルは、モノマー、凝集剤、潤滑剤などとして有用である。ポリテトラヒドロフランは、固体支持体に結合している選ばれた金属ペルフルオロアルキルスルホネートを触媒として使用して高められた温度でテトラヒドロフランに解重合される。
Claim (excerpt):
一種以上のオキシラン、オキセタン、テトラヒドロフラン、オキセパン、1,3-ジオキソラン又は1,3,5-トリオキサンを、ストロンチウム、バリウム、スカンジウム、イットリウム、希土類金属、チタン、ジルコニウム、ハフニウム、クロム、モリブデン、タンタル、レニウム、鉄、ルテニウム、オスミウム、ロジウム、イリジウム、パラジウム、白金、銀、金、亜鉛、カドミウム、水銀、アルミニウム、ガリウム、インジウム、ツリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ヒ素、アンチモン及びビスマスから成る群から選ばれた金属カチオンを含むゼオライト、並びにカルボン酸無水物、ハロゲン化アシル及びその水中pKaが約6未満であるカルボン酸から成る群から選ばれた促進剤と接触させることを含んで成る、環状エーテルの重合方法。
IPC (3):
C08G 65/20 NQF ,  C08G 65/04 ,  C08G 65/10
FI (3):
C08G 65/20 NQF ,  C08G 65/04 ,  C08G 65/10

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