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J-GLOBAL ID:200903002962403830

酸素ポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005289777
Publication number (International publication number):2007100152
Application date: Oct. 03, 2005
Publication date: Apr. 19, 2007
Summary:
【課題】固体電解質と支持体との密着力が弱いため、熱歪によって剥がれや割れが生じ易い。【解決手段】複数個のポンプ素子13を直列接続して低電流化することで、発熱を抑えることができる。また、性能に対する影響の少ないアノード電極膜を小さくすることで、支持体との接合面積を確保でき、酸素ポンプ性能を低下させることなく支持体との密着力を向上させることができる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数の開口部が設けられた支持体と、前記開口部を塞ぐように接合体によって接合された酸素イオン導電性の固体電解質と、前記固体電解質の両面にアノード電極膜とカソード電極膜がそれぞれ形成されたポンプ素子と、前記ポンプ素子にリード線を介して電圧を印加するための電源と、前記ポンプ素子に対向して配置されたヒータとを備え、前記複数の電極膜の極性が支持体に対して同極性であって、前記複数のポンプ素子が電気的に直列回路となるように構成され、かつアノード電極膜の外気に接する面積が、カソード電極膜の外気に接する面積より小さいことを特徴とする酸素ポンプ。
IPC (1):
C25B 1/02
FI (1):
C25B1/02
F-Term (7):
4K021AA01 ,  4K021BA01 ,  4K021CA05 ,  4K021CA12 ,  4K021DB40 ,  4K021DB53 ,  4K021DC15
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 国際公開第96/28589号パンフレット

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