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J-GLOBAL ID:200903002964311550
可逆性感熱記録材料及びそれを用いた可逆性感熱記録媒体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994313130
Publication number (International publication number):1996164671
Application date: Dec. 16, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】ロイコ化合物と、ロイコ化合物と熱的に反応して顕色または減色させる顕減色剤と、バインダーを主成分とする可逆性感熱記録材料において、発色性、消色性及び画像安定性の全てに優れるロイコ化合物を提供する。【構成】ロイコ化合物に一般式(1)に示すフルオラン化合物と、顕色効果を有する酸性成分と減色効果を有する塩基性成分の両成分を具備した顕減色剤と、バインダーを少なくとも含む可逆性感熱記録材料であり、熱エネルギーの制御により塩基性染料であるロイコ化合物に顕減色剤の酸性成分が接触するとロイコ化合物中のラクトン環の開環・発色状態となり、また発色状態のロイコ化合物に顕減色剤の塩基性成分が接触するとラクトン環の閉環・消色状態となる。例として2-(2,6-ジメチルアニリノ)-3-メチル-6-ジメチルアミノフルオアン
Claim (excerpt):
ロイコ化合物と、該ロイコ化合物と熱的に反応して顕色または減色させる顕減色剤と、バインダーを主成分とする可逆性感熱記録材料において、前記ロイコ化合物に下記一般式(1)で表されるフルオラン化合物を単独又は二種類以上用いてなることを特徴とする可逆性感熱記録材料。【化1】(式中、A1 及びA2 は、炭素原子数1〜8のアルキル基または炭素原子数2〜8のアルコキシアルキル基を示し、A1 及びA2 は、互いに連結して、結合する窒素原子とともに複素環を形成していてもよい。A3 は、炭素原子数1〜4のアルキル基を示し、A4 及びA5 は、炭素原子数1〜8のアルキル基を示す。)
IPC (2):
FI (3):
B41M 5/18 101 A
, B41M 5/18 E
, B41M 5/18 105
Patent cited by the Patent:
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