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J-GLOBAL ID:200903002970335631

引き戸用緩衝装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995078172
Publication number (International publication number):1996246743
Application date: Mar. 08, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【構成】 敷居、鴨居またはレール側にはその長手方向に沿うよう装着可能な当接部材6を設けている。引き戸の上部又は下部に装着可能な枠体2内に、枠体2から一部を突出させ、かつ引き戸の移動時に当接部材6に当接可能な作用部材5を設けている。上記作用部材5は枠体2から突出した作用側を回動自在に枠体2内に枢支し、引き戸の一方向への移動時に作用側が最大に突出するとなり、かつ他方向への移動時にフリーとなるよう構成している。【効果】 作用部材5と当接部材6との当接により引き戸の移動速度を減速して引き戸が柱などに勢い良く衝突することなく静かに閉めることができる。引き戸を開ける際には、作用部材5がフリーとなってスムーズに開けることができる。また引き戸内に装着でき、コンパクトでかつ構造も簡単なものである。作用部材5の突出量も簡単に調整することができる。
Claim (excerpt):
敷居、鴨居またはレールの長手方向に沿うよう装着可能な当接部材を具備し、引き戸の上部又は下部に装着可能な枠体を有し、この枠体には枠体から一部を突出させ、かつ引き戸の移動時に上記当接部材に当接可能な作用部材が設けられており、作用部材は枠体から突出した作用側が引き戸の開閉方向に対応して回動自在となるよう枠体内に枢支され、引き戸の一方向への移動時に作用側が最大に突出する位置で回動が規制され、かつ他方向への移動時にフリーとなるよう構成されていることを特徴とする引き戸用緩衝装置。
FI (2):
E05F 5/02 D ,  E05F 5/02 H

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