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J-GLOBAL ID:200903002974490917

インバータのスイッチイング素子ドライブ回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後呂 和男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999375179
Publication number (International publication number):2001190061
Application date: Dec. 28, 1999
Publication date: Jul. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 インバータに備えた主スイッチング素子を急峻にオフすることが可能なインバータのスイッチング素子ドライブ回路を提供する。【解決手段】 ドライブ回路11は、主スイッチング素子としてのIGBT1〜IGBT4をオフ駆動するときに、保持用コンデンサC11〜C14に、IGBT1〜IGBT4のゲートに対するオンバイアス電圧と逆向きの強制放電電圧を印加し、保持用コンデンサC11〜C14に充電されていたオンバイアス電圧に係る電荷を、強制的に放電するから、IGBT1〜IGBT4を急峻にオフすることが可能となる。
Claim (excerpt):
電圧駆動型の半導体スイッチング素子で構成されたインバータの主スイッチング素子群を駆動するためのドライブ回路であって、一次側コイルに交互に逆向きの制御パルスが印加され、二次側コイルの二次電圧を、前記主スイッチング素子のゲート電圧を保持する保持用コンデンサに与えるものにおいて、前記二次側コイルは、前記各主スイッチング素子ごとに設けた一対の二次コイルよりなりかつそれら二次コイルが前記保持用コンデンサに並列接続され、前記一方の二次コイルと前記保持用コンデンサとの間に、チャージ用スイッチを設けると共に、前記他方の二次コイルと前記保持用コンデンサとの間に、放電用スイッチを設け、前記チャージ用スイッチは、常にはオフしており、前記一次側コイルへの一方向の制御パルスに伴う二次側のパルス電圧にてオンして、そのパルス電圧に基づき、前記保持用コンデンサの両端子間に、前記各主スイッチング素子へのオンバイアス電圧が生じた後にオフし、前記放電用スイッチは、常にはオフしており、前記一次側コイルへの逆方向の制御パルスに伴う二次側のパルス電圧にてオンし、そのパルス電圧に基づき、前記オンバイアス電圧とは逆向きの強制放電電圧を前記保持用コンデンサに印加して、前記オンバイアス電圧を除去することを特徴とするインバータのスイッチイング素子ドライブ回路。
IPC (4):
H02M 1/08 341 ,  H02M 7/00 ,  H02M 7/537 ,  H02M 7/5387
FI (4):
H02M 1/08 341 A ,  H02M 7/00 ,  H02M 7/537 E ,  H02M 7/5387 Z
F-Term (17):
5H006CA01 ,  5H006CA12 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006DB03 ,  5H007BB03 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007DB09 ,  5H740BA11 ,  5H740BB01 ,  5H740BB05 ,  5H740BB08 ,  5H740HH06 ,  5H740JA01 ,  5H740JB02 ,  5H740KK03

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