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J-GLOBAL ID:200903002982832584

超音波探触子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003397716
Publication number (International publication number):2005152441
Application date: Nov. 27, 2003
Publication date: Jun. 16, 2005
Summary:
【課題】 頸動脈の超音波測定を行う際に、超音波放射面を強く押し付けなくとも頸部体表面に隙間なく接触させることができる超音波探触子を提供する。 【解決手段】 超音波放射面12は3つの単位領域151〜153から成り、単位領域151と152、及び単位領域152と153はそれぞれ超音波放射面が角度をもって接続されている。これにより、超音波放射面12には凹状屈曲部16及び凸状屈曲部17が形成される。被検者の顎関節に凹状屈曲部16を、顎と頸部との境界に凸状屈曲部17を合わせて、超音波放射面12を体表面に当接すると、超音波探触子を強く押し付けなくとも体表面に隙間なく接触させることができる。これにより、頸動脈が圧迫されて頸動脈が変形することを防ぎ、正しい測定結果を得ることができる。また、被検者に苦痛を与えることがない。更に、体表面の広い領域に亘って超音波探触子を接触させることができるため、視野幅を広くとることができる。【選択図】 図1
Claim 1:
超音波素子が1列に配置された超音波放射面を頸部に当接させ、該超音波素子が送受波する超音波に基づいて頸動脈に関する測定を行うための超音波探触子であって、超音波素子の配列方向の該超音波放射面の形状が測定箇所の体表面の形状に合わせて形成されていることを特徴とする超音波探触子。
IPC (1):
A61B8/00
FI (1):
A61B8/00
F-Term (10):
4C601BB02 ,  4C601BB06 ,  4C601BB27 ,  4C601DD14 ,  4C601EE05 ,  4C601EE09 ,  4C601EE11 ,  4C601GA01 ,  4C601GA03 ,  4C601GB04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (2)

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