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J-GLOBAL ID:200903002982966181

建設工事より発生する掘削残土の有効利用処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 幸春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997241713
Publication number (International publication number):1999061794
Application date: Aug. 25, 1997
Publication date: Mar. 05, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】地下鉄工事等の建設工事現場より発生する掘削残土をリサイクル的に盛土や客土等に有効再利用に全量を供することが出来、しかも、公害問題や環境汚染問題がないようにする。【解決手段】建設現場より発生する掘削残土に対し固結剤として珪酸ソーダ(Na2・nSiO2・xH2O)と珪酸カリウム(K2OSiO2・H2O)のいずれかを単独、又は、双方混合したものにし、一方、B液としてリン酸(H3PO4)と硫酸バンド(Al2(SO4)3・xH2O)のいずれかを単独もしくは双方を混合したものとし、掘削残土に対しA液もしくはB液を添加した後、更に、B液もしくはA液を添加して固結するようにし、利用土壌の中性化と経時的な固化強度を保持するようにする。
Claim (excerpt):
建設工事より発生する残土を盛土,客土,土地造成,堤防等に有効利用するべく所定に処理する方法に於いて、利用目的に従って当該掘削残土に固結剤を添加して該掘削残土のpH,固結強度,固結ゲルタイムを同時に調整するようにすることを特徴とする建設工事より発生する掘削残土の有効利用処理方法。
IPC (4):
E02D 3/00 ,  E02D 17/18 ,  E02F 7/00 ,  E21D 9/12
FI (4):
E02D 3/00 ,  E02D 17/18 A ,  E02F 7/00 D ,  E21D 9/12 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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