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J-GLOBAL ID:200903002986912566

血管内の経皮的穿刺点を密封する装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998065683
Publication number (International publication number):1999290460
Application date: Mar. 16, 1998
Publication date: Oct. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 カテーテルによる処置が終了した時に、敏速に止血を行う器具において、創傷内に流体止血剤を注入する装置であって、セルジンガー法によって血管にアクセスするために使用される挿入器の、通常の挿入器シース部材と作動的に関連する注入装置から成る器具を提供する。【解決手段】 この止血剤注入装置は、管状挿入器シースと同心的に配設し得る管状部材を含み、該管状部材は挿入器シースに沿って摺動し得るようになっており、かつその基端に止血剤入口を有すると共に、先端に出口を有し、これら二つの口が内腔によって相互に連結される。第1実施例においては、止血剤注入装置は挿入器シースを同心的に囲繞するようになっており、別の実施例においては、注入装置は挿入器シースの内腔内に、同心的に配設される。
Claim (excerpt):
血管内の経皮的穿刺点を密封する装置において、(a)細長い管状部材であって、基端、外方に拡開した先端部分およびこれらの間を延びる作動内腔を有し、さらに拡開先端部分内の、少なくとも一つの注入液出口に通じる注入内腔を含む管状部材と、(b)細長い管状部材の基端に取付けられたハブであって、注入内腔と流体的に連通する注入液入口を有し、流体止血剤を、前記少なくとも一つの注入液出口および、作動内腔と整合する孔に搬送するようになっており、この時該孔および作動内腔の寸法が、これらを通して管状血管挿入器シースを受入れ、かつこの管状挿入器シースが、細長い管状部材に対して摺動し得るようになっているハブと、を包含することを特徴とする密封装置。
IPC (2):
A61M 25/08 ,  A61B 17/00 320
FI (2):
A61M 25/00 450 N ,  A61B 17/00 320

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