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J-GLOBAL ID:200903002987729714

鋼部材を硬化するための塩混合物の製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994167076
Publication number (International publication number):1995090360
Application date: Jul. 19, 1994
Publication date: Apr. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 鋼部材を硬化するための塩混合物の製法。【構成】 これは、先ず尿素2.2〜2.3モルを炭酸カリウム1モルとを350〜400°Cで反応させ、反応生成物を粉砕することにより、平均粒度125〜250μmを有する粉末に変え、この粉末を平均粒度20〜125μmの炭酸ナトリウム粉末と混合し、かつこの混合物を80〜230°Cの温度及び65〜100kN/cm2の圧力で圧縮して成形体にすることにより製造される。
Claim (excerpt):
尿素と炭酸カリウムとを反応させ、かつ反応の際に生じるアンモニアをホルムアルデヒドを用いてヘキサメチレンテトラミン溶液の形に再生しながら炭酸ナトリウムと混合することによる、塊状のシアン酸カリウム、炭酸カリウム及び炭酸ナトリウムからなる、鋼部材を硬化するための塩混合物の製法において、先ず尿素2.2〜2.3モルを炭酸カリウム1モルと350〜400°Cで反応させ、反応生成物を粉砕することにより、平均粒度125〜250μmを有する粉末に変え、この粉末を平均粒度20〜125μmの炭酸ナトリウム粉末と混合し、かつこの混合物を80〜230°Cの温度及び65〜100kN/cm2の圧力で圧縮して成形体にすることを特徴とする、鋼部材を硬化するための塩混合物の製法。
IPC (3):
C21D 1/46 ,  B30B 11/16 ,  C09K 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特公平2-010229
  • 特公昭60-021222
  • 特公昭42-007043
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