Pat
J-GLOBAL ID:200903002991737373

熱転写プリンタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996083205
Publication number (International publication number):1997240096
Application date: Mar. 12, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 少ないセンサ数で、インクリボンカセットの種類及び記録紙やインクリボンカセットの有無を判別することができる熱転写プリンタを提供する。【解決手段】 インクリボンカセット1の供給ロール収納部2の裏面には、光反射材と光吸収材との組み合わせにより、カセット1の種類を表す識別マーク6が付設されている。記録紙16の搬送経路を挟んで識別マーク6に対向する位置には識別マーク6を検出する反射型光センサ21が配置されている。光センサ21の出力の全てが光反射あるいは光吸収を表す場合を除き、光センサ21の出力に基づいてカセット1の種類を判別する。光センサ21の出力の全てが光反射を表す場合には、搬送経路に記録紙16があると判断し、全てが光吸収を表す場合には、カセット1がないと判断する。
Claim (excerpt):
インクリボンカセットと、このインクリボンカセット内のインクリボンのインクを記録紙に熱転写させるラインサーマルヘッドとを備えた熱転写プリンタにおいて、前記インクリボンカセット上には、全てが光反射材あるいは全てが光吸収材である組み合わせを除いて光反射材と光吸収材との組み合わせよりなる前記インクリボンカセットの種類を表す複数ビットの識別マークが付設されており、前記記録紙の搬送経路を挟んで前記識別マークに対向する位置に設けられ、前記識別マークを検出する反射型光センサと、前記反射型光センサの出力の全てが光反射あるいは全てが光吸収を表す場合を除き、前記反射型光センサの出力に基づいて前記インクリボンカセットの種類を判別すると共に、前記反射型光センサの出力の全てが光反射を表す場合には、前記搬送経路に前記記録紙があると判断し、前記反射型光センサの出力の全てが光吸収を表す場合には、前記インクリボンカセットがないと判断する手段とを設けて構成したことを特徴とする熱転写プリンタ。
IPC (2):
B41J 17/32 ,  B41J 17/36
FI (2):
B41J 17/32 A ,  B41J 17/36 Z

Return to Previous Page