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J-GLOBAL ID:200903002996911380

現像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮川 清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996355659
Publication number (International publication number):1997269661
Application date: Dec. 24, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を用い、像担持体上の静電潜像を可視化する現像装置において、機械的に現像剤層の層厚を規制することなく、現像剤担持体上に均一な現像剤の薄層を形成し、現像剤の劣化を低減する。【解決手段】 像担持体1と近接・対向するように配置される現像剤担持体12が円筒状の導電性基体とこの周面に形成された磁気記録層とを有する。この磁気記録層にはS極と、N極とが交互に着磁され、隣り合う磁極間の距離が25μm〜250μmとなっている。このような現像剤担持体の周面に現像剤が供給されると、磁性キャリアが現像剤担持体の表面に吸着され、磁力線は現像剤担持体の表面から垂直方向に急激に減衰する。したがって現像剤担持体の表面にほぼ均一な薄い現像剤層が形成される。一方、現像剤担持体の表面に、中心間隔が25μm〜200μmで細帯状の電極を形成し、隣り合う電極間に直流電圧を印加してもよい。
Claim (excerpt):
表面に静電潜像が形成される像担持体と近接離間又は接触して設けられ、周面が周回可能に支持された現像剤担持体と、この現像剤担持体と前記像担持体との間に現像バイアス電圧を印加する現像バイアス電源とを備え、前記現像剤担持体の周面に、トナーと磁性キャリアとを含む二成分現像剤を担持して搬送し、前記像担持体と該現像剤担持体との対向位置に形成された電界内でトナーを前記像担持体に転移させてトナー像を形成する現像装置において、前記現像剤担持体は、該現像剤担持体の周面上にほぼ一層のキャリアをほぼ均等に吸着する複数の磁極を有することを特徴とする現像装置。
IPC (3):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507
FI (3):
G03G 15/09 A ,  G03G 15/08 501 D ,  G03G 15/08 507 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-049969

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