Pat
J-GLOBAL ID:200903002998752793
被塗装物における空気溜まり発生シミュレーション方法及びこのシミュレーション方法を実行するコンピュータが実行可能なプログラム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006180454
Publication number (International publication number):2007039802
Application date: Jun. 29, 2006
Publication date: Feb. 15, 2007
Summary:
【課題】被塗装物の傾斜角度、被塗装物と液体塗料の間に生ずる表面張力、塗料槽内における液体塗料の流速及び液体塗料の流れ方向を考慮して精度の高い被塗装物における空気溜まり発生シミュレーション方法を提供する。【解決手段】塗料槽に浸漬される被塗装物の形状のデータ及びその周辺のデータを複数の領域に分割する領域分割ステップと、被塗装物の形状のデータを複数の要素に分割する要素分割ステップと、要素について空気であるか液体塗料であるかを判断する第1判断ステップと、空気と判断された要素につき、被塗装物の傾斜角度、被塗装物と液体塗料の間に生ずる表面張力、塗料槽内における液体塗料の流速及び液体塗料の流れる方向との関係で被塗装物に付着した気泡が脱離するか否かを関係付けたデータベースを参照して、空気と判断された要素が属する領域内において、空気と判断された要素が空気か液体塗料かを判断する第2判断ステップとを備える。【選択図】図5
Claim (excerpt):
塗料槽に浸漬される被塗装物の形状のデータ及びその周辺のデータを複数の領域に分割する領域分割ステップと、
前記被塗装物の形状のデータを複数の要素に分割する要素分割ステップと、
前記複数に分割された要素についての属性が空気であるか液体塗料であるかを判断する第1判断ステップと、
前記第1判断ステップにおいて、属性が空気と判断された要素につき、前記被塗装物の傾斜角度、前記被塗装物と液体塗料の間に生ずる表面張力、前記塗料槽内における液体塗料の流速及び液体塗料の流れる方向との関係で前記被塗装物の表面に付着した気泡が脱離するか否かを関係付けたデータベースを参照して、前記空気と判断された要素が属する領域内において、前記空気と判断された要素の属性が空気であるか液体塗料であるかを判断する第2判断ステップと
を備えることを特徴とする被塗装物における空気溜まり発生シミュレーション方法。
IPC (3):
C25D 13/22
, B05D 3/00
, B05D 1/18
FI (3):
C25D13/22 Z
, B05D3/00 D
, B05D1/18
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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パネルの補強構造
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-206711
Applicant:三菱自動車工業株式会社
Cited by examiner (1)
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