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J-GLOBAL ID:200903003000098374
アンモニア性窒素含有有機性排液の処理方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳原 成
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996029620
Publication number (International publication number):1997220593
Application date: Feb. 16, 1996
Publication date: Aug. 26, 1997
Summary:
【要約】【課題】 アンモニア性窒素による阻害を除去して高効率でメタン発酵を行うことができ、これにより小型の処理装置を用いて短い滞留時間で効率よくアンモニア性窒素含有有機性排液を処理することができ、またリン酸マグネシウムアンモニウムの析出やスケールの生成を防止できるため、高負荷嫌気性処理も可能な処理方法を得る。【解決手段】 アンモニア性窒素含有有機性排液をメタン発酵により処理方法において、被処理液をリン酸イオンおよびマグネシウムイオンの存在下にpH8以上の状態で、リン酸マグネシウムアンモニウムを生成させ、これを分離して、メタン発酵を行う。
Claim (excerpt):
アンモニア性窒素含有有機性排液をメタン発酵により処理する方法において、被処理液をリン酸イオンおよびマグネシウムイオンの存在下にpH8以上の状態で、リン酸マグネシウムアンモニウムを生成させて分離し、メタン発酵を行うことを特徴とするアンモニア性窒素含有有機性排液の処理方法。
IPC (2):
C02F 3/28 ZAB
, C02F 11/04 ZAB
FI (2):
C02F 3/28 ZAB Z
, C02F 11/04 ZAB Z
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