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J-GLOBAL ID:200903003003314272

ビニル系重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992026860
Publication number (International publication number):1993222134
Application date: Feb. 13, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【構成】 ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート類やN-ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリルアミドなどのような、いわゆる塩基性窒素含有ビニル系単量体の存在下に、ヘミアセタールエステル基および/またはヘミケタールエステル基含有ビニル系単量体を、ラジカル重合せしめることから成る、ビニル系重合体の製造方法。【効果】 重合時に発生していた、ヘミアセタールエステル基および/またはヘミケタールエステル基の分解反応が抑制されるし、ひいては、極力、カルボキシル基の含有率が低減化された形の目的重合体を得ることが出来る。そのために、当該重合体に、ポリオキサゾリン化合物などを組み合わせることによって、貯蔵安定性の良好なる、一液型硬化性樹脂組成物や塗料組成物を得ることが出来る。
Claim (excerpt):
ヘミアセタールエステル基および/またはヘミケタールエステル基を有するビニル系重合体を製造するにさいして、塩基性窒素を有するビニル系単量体(a)の共存下に、ヘミアセタールエステル基を有するビニル系単量体(b)および/またはヘミケタールエステル基を有するビニル系単量体(c)を、ラジカル重合せしめることを特徴とする、ヘミアセタールエステル基および/またはヘミケタールエステル基を有するビニル系重合体の製造方法。
IPC (3):
C08F220/26 MML ,  C08F216/14 MKZ ,  C08F216/16 MKY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-077051
  • 特開平4-041515

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