Pat
J-GLOBAL ID:200903003008719998
ダンパー
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
坂本 光雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998187511
Publication number (International publication number):2000018302
Application date: Jul. 02, 1998
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 廃油処理を行うことなしに充填物を廃棄できるようにする。【解決手段】 ダンパー胴1内に、水をポリアクリル酸でゲル化させてなるチキソトロピー性を有する水性ゲル9を充填する。ボス部11と環状部材12と連結支持材13とからなり、該各部材11,12,13の間を空間部14としたピストン10をダンパー胴1内にスライド自在に配置する。ピストン10の片面にピストンロッド4の一端を固定して長手方向に伸縮自在とする。ピストンロッド4を介して伝えられる振動の荷重により、ピストン10がダンパー胴1内を往復移動させられる際、常に空間部14の周縁部により水性ゲル9に剪断力を与えられるようにして、振動のエネルギーを剪断力のエネルギーとして消費させ、ダンピング効果を得るようにする。
Claim (excerpt):
シリンダ状のダンパー胴内に、片面にピストンロッドの一端を固定したピストンをスライド自在に収納すると共に、上記ダンパー胴内に、水をゲル化してチキソトロピー性を有してなる水性ゲルを充填し、且つ、上記ピストンを、ピストンロッドの一端を固定したボス部の外周面と、ダンパー胴の内面をスライドさせるための環状部材の内周面と、上記ボス部の外周面と環状部材の内周面との間に放射状に配置して該ボス部と環状部材とを一体に連結するようにした複数本の連結支持材とで囲まれる空間部を有する構成とし、ピストンの移動時に、該ピストンの空間部の周縁部で上記水性ゲルに剪断力を付与させるようにしてなる構成を有することを特徴とするダンパー。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (7):
3J048AA06
, 3J048AC05
, 3J048BE06
, 3J048EA36
, 3J069BB10
, 3J069CC13
, 3J069DD50
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