Pat
J-GLOBAL ID:200903003009234742
冷間圧延機用の水切り装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
角田 嘉宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994061008
Publication number (International publication number):1995265916
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】ストリップ表面から効果的にクーラントを除去するとともに使用するエアを節約することができる冷間圧延機用の水切り装置の提供。【構成】ストリップSの上方に備えられた、ストリップの中央部における幅方向に拡大する扇状にエアを噴射する第一エアノズル2と、ストリップの幅方向に延設されたヘッダ7、8およびこのヘッダの長手方向に沿って配設された複数個のノズル9からなる上方第二エアノズル3aと、ストリップの下方かつその幅方向に延設されたヘッダ10およびこのヘッダの長手方向に沿って配設された複数個のノズル9からなる下方第二エアノズル3bとから構成されており、前記ヘッダ7、8、10がそれぞれ下流を向いて開くくの字状を呈するように構成されている。
Claim (excerpt):
ロールの入側にクーラントノズルを備えた冷間圧延機における水切り装置であって、前記ロールの出側に配設されるエアノズルから構成されており、該エアノズルが、通過するストリップの幅方向の略中央領域に噴射エアを衝突させる第一エアノズルと該第一エアノズルからの噴射エアの衝突位置より下流に噴射エアを衝突させる第二エアノズルとからなり、該第二エアノズルが、ストリップの上流方向から側縁方向に傾斜した方向にエアを噴射するように構成されていることを特徴とする冷間圧延機用の水切り装置。
Return to Previous Page