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J-GLOBAL ID:200903003015616029

インクジェット記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002127183
Publication number (International publication number):2003320647
Application date: Apr. 26, 2002
Publication date: Nov. 11, 2003
Summary:
【要約】【課題】 各ヘッドモジュールの端部のインク吐出口からのインク吐出体積の変動による濃度むらを視覚的に低減する。【解決手段】 入力画像信号が低濃度から中間濃度の範囲のときには補正すべき対象であると判断し、続いて、入力画像信号が対応するヘッドモジュールの端部領域の信号であるか、非端部領域の信号であるかを判定する。そして、端部領域の信号であると判定したときには端部領域補正処理を行い、また、非端部領域の信号であると判定したときには非端部領域補正処理を行う。端部領域補正処理では、非端部領域と端部領域との濃度差が視覚的にほとんど差がない程度に端部領域の補正を行い、非端部領域補正処理では、非端部領域と端部領域との濃度差が視覚的にほとんど差がない程度に非端部領域の補正を行うとともに端部から中央部にわたって濃度値が緩やかに低下するように補正する。
Claim (excerpt):
多数のインク吐出口を並べて設けたヘッドモジュールを複数個、それぞれのインク吐出口の並びが略平行になるように一体的に配置して形成したヘッドユニットを備え、このヘッドユニットに対して、その各インク吐出口の並びの方向と交叉する方向に記録媒体を相対移動させつつ画像信号に基づいて前記ヘッドユニットを駆動し、各インク吐出口から前記記録媒体に選択的にインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置において、前記各ヘッドモジュールの端部領域と非端部領域における入力画像信号に対する濃度特性を格納した濃度特性テーブルと、前記各ヘッドモジュールのインク吐出口毎に、ヘッド中心部から端部領域にかけて濃度値が緩やかに傾斜した特性を持つように入力画像信号を補正する補正係数を格納した濃度むら補正テーブルと、前記濃度特性テーブルの濃度特性と前記濃度むら補正テーブルの補正係数に基づいて入力画像信号を補正する補正処理手段と、を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
F-Term (4):
2C056EA06 ,  2C056EB58 ,  2C056EB59 ,  2C056EC79
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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