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J-GLOBAL ID：200903003015828506

トナー濃度の測定方法及びその方法の実施に用いるセンサ

Inventor： 阿部 俊一
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999172594
Publication number (International publication number)：2001005299
Application date： Jun. 18, 1999
Publication date： Jan. 12, 2001
Summary：

【要約】【課題】 高粘度,高濃度の液体現像剤中のトナー濃度を正確に測定できるトナー濃度の測定方法及びその方法を用いたセンサを提供する。【解決手段】 トナー濃度センサ30は、発光素子31と受光素子32から構成されており、トナー濃度測定時以外は、マイコン35からドライバ36にH信号を出力してソレノイド37を“ON”し、保持部材33を引き上げておく。これにより、発光素子31と受光素子32との間隔G1が広くなるため、粘度の高い液体であってもこれらの間の通過が可能である。トナー濃度測定時は、ソレノイド37を“OFF”にする。スプリング38の力により、保持部材33は下方に移動し、ストッパー33aが保持部材34に突き当たった位置で停止する。このとき、間隔G1を非常に狭くなるように設定しておけば、濃度の高い液体現像剤11でも光が透過することができる。

Claim (excerpt)：

画像支持体上に形成された静電潜像を現像するための液体現像剤であって、絶縁性液体中にトナーが分散された高粘度の液体現像剤のトナー濃度を測定するための発光素子と受光素子とを有するトナー濃度の測定方法において、前記液体現像剤のトナー濃度を測定する時は、測定しない時よりも、前記発光素子から出射された光が前記受光素子に入射するまでの光路長を短くすることを特徴とするトナー濃度の測定方法。

IPC (2)：

G03G 15/11 ,  G01N 21/59

FI (2)：

G03G 15/10 115 ,  G01N 21/59 L

F-Term (17)：

2G059AA01 ,  2G059BB15 ,  2G059CC20 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059FF06 ,  2G059GG02 ,  2G059KK01 ,  2G059LL02 ,  2G059MM09 ,  2H074AA03 ,  2H074CC03 ,  2H074CC12 ,  2H074CC33 ,  2H074CC34 ,  2H074CC41 ,  2H074CC62