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J-GLOBAL ID:200903003017438241

カレントセンシング機能付半導体装置の制御回路装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992301438
Publication number (International publication number):1994152354
Application date: Nov. 12, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】オン時およびオフ時に主電流に対応する値よりも大きい値の検出電圧が発生する場合であっても、誤信号の出力されることのないカレントセンシング機能付半導体装置の制御回路装置を提供する。【構成】制御回路装置1は従来例に対し、カレントセンシング用抵抗器52に並列接続されるコンデンサ2と、コレクタが過大電流判定回路54の一方の入力端子に,エミッタがアース電位に接続され,ベースにIGBT4をオフさせる場合には「H」となる動作指令信号5bが入力されるトランジスタ3を用いた半導体スイッチを追加して設けている。IGBT4のオン時には、コンデンサ2を挿入したことにより抵抗器52に発生する検出電圧53は、定常動作時に発生する値程度あるいはそれ以下に抑制され、また、IGBT4のオフ時には、トランジスタ3がオンとなるために、過大電流判定回路54から運転停止信号5fが出力されることがなくなる。
Claim (excerpt):
カレントセンシング用抵抗器と、過大電流判定回路と、ドライブ回路を備え、前記カレントセンシング用抵抗器は、カレントセンシング機能付半導体装置が有するカレントセンシング部の出力端子に接続され、カレントセンシング部から取り出される電流値に比例した検出電圧を発生するものであり、前記過大電流判定回路は、前記検出電圧を入力し、この検出電圧値が予め定められている判定基準値を越えると、前記ドライブ回路に運転停止指令信号を出力するものであり、前記ドライブ回路は、前記カレントセンシング機能付半導体装置用の動作指令信号と前記運転停止指令信号を入力し、常時は前記動作指令信号に従って前記カレントセンシング機能付半導体装置をオン・オフする駆動信号を出力し、前記運転停止指令信号を入力した場合には前記動作指令信号のいかんにかかわらず前記駆動信号をオフ信号に切換えるものである、カレントセンシング機能付半導体装置の制御回路装置において、カレントセンシング用抵抗器に対して並列にコンデンサを備えることを特徴とするカレントセンシング機能付半導体装置の制御回路装置。
IPC (3):
H03K 17/08 ,  H01L 29/78 ,  H03K 17/56

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