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J-GLOBAL ID:200903003023073263
電気石利用の担持金属触媒とその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮本 隆司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991328312
Publication number (International publication number):1993138023
Application date: Nov. 18, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】各種の燃料は排気ガスを生み、これらはさらに地球規模の公害を生むことになった。さらに、石油の資源としての問題が大きな問題となっている。このようなエネルギーや資源の問題を解決するために、活性の高い高選択性をもつ触媒の開発。また、触媒としての金属には高価のものが少なくない故に、触媒効果に比べコスト上問題ないものおよびその回収をも容易に行なう事が出来るものを提供。担持された金属は、その表面を広げて、熱にも安定なものとなり高価な金属の使用量を少量にするものとする。【構成】電気石の微細粉末の永久電極を利用した担持金属触媒とその製造方法である。金属塩の水溶液に電気石結晶の粉末またはこれを成形したものを担体物質として入れ、これを混合撹はんして金属電着させる。そして、この担体物質をその水溶液から分離し、その水溶液を蒸発させて乾燥し、金属触媒とするものである。
Claim (excerpt):
1種類以上の金属塩の水溶液に電気石結晶の粉末またはこれを成形したものを担体物質としていれ、これを混合撹はんして金属を電着させ、この担体物質をその水溶液から分離し、その水溶液を蒸発させて乾燥してなる担持金属触媒、より構成されたことを特徴とする電気石利用の担持金属触媒。
IPC (3):
B01J 21/16
, B01J 37/02 301
, C25D 7/00
Patent cited by the Patent:
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