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J-GLOBAL ID:200903003026689036
医療用超音波投射器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤川 忠司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996077342
Publication number (International publication number):1997262235
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ホーンの超音波投射面と人体表面との介在物として水を使用しながら、超音波投射面及び人体表面上での水の取り扱いが容易に行える医療用超音波投射器を提供すること。【解決手段】 ホーン先端面が超音波投射面4を形成するホーン1と、このホーン1を保持するケーシング2とからなる医療用超音波投射器において、ホーン1の超音波投射面4を微小凹凸面状に形成すると共に、この超音波投射面4の周辺部に水供給部材5を設け、この水供給部材5に水を吸水保持させておくことにより、超音波投射面4を人体表面Fに当接させるとき、水供給部材5が圧縮されて絞り出された水が超音波投射面4に吸着された状態でその全域に一様に拡散して、人体表面Fとの接触水膜17を形成するようになっている。
Claim 1:
超音波振動子を内蔵し、ホーン先端面が人体表面に当接して超音波振動子により発生される超音波を人体中に投射する超音波投射面を形成している円柱状のホーンと、この円柱状ホーンを保持する円筒状のケーシングとからなる医療用超音波投射器において、ホーンの超音波投射面を微小凹凸面状に形成すると共に、この超音波投射面の周辺部に弾性及び吸水性を有する環状の水供給部材を設け、この水供給部材に水を吸水保持させておくことにより、超音波投射面を人体表面に当接させるとき、水供給部材が圧縮されて絞り出された水が微小凹凸面状の超音波投射面に一様に拡散して保持された状態で、人体表面との接触水膜を形成するようになっていることを特徴とする医療用超音波投射器。
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