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J-GLOBAL ID:200903003026952640

電源コード

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永田 良昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997279457
Publication number (International publication number):1999102744
Application date: Sep. 26, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】塩化ビニル製の電源コードが有する長所をすべて兼ね備えながら、耐熱性、耐油性、耐薬品性、耐候性、絶縁性にも優れ、焼却時に於いて、有害物質が発生するのを確実に防止することができる電源コードを提供する。【解決手段】オレフィン系エラストマー又はスチレン系エラストマー等の熱可塑性樹脂で全体を形成したプラグ、或いは、熱硬化性樹脂で形成した中子外周をオレフィン系エラストマー又はスチレン系エラストマー等の熱可塑性樹脂で被覆して形成したプラグと、ゴム素材で被覆したコードとで電源コードを構成しているので、従来例のような塩化ビニル製の電源コードが有する長所をすべて兼ね備えており、耐熱性、耐油性、耐薬品性、耐候性、絶縁性にも優れている。且つ、有害物質の発生源となる塩化ビニルを完全に取り除くことができ、塩化ビニルを使用せずに電源コードを製作することができる。焼却時に於いて、例えば、ダイオキシン等の有害物質が発生したりせず、自然環境が損なわれるのを確実に防止することができる。
Claim (excerpt):
電源に接続されるプラグと、該プラグに接続されたコードとからなる電源コードであって、上記プラグをオレフィン系エラストマー又はスチレン系エラストマー等の熱可塑性樹脂で形成した電源コード。

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