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J-GLOBAL ID:200903003030721653

ポリエステルディスク基板及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991357553
Publication number (International publication number):1993170879
Application date: Dec. 25, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【構成】 テレフタル酸及び/又はイソフタル酸又はそのエステル形成性誘導体と、一般式(1)【化1】(R1 は炭素数が2から4までのアルキレン基、R2 とR3 とR5 は水素又は炭素数が1から7までのアルキル基、R4 は直接結合又は炭素数が1から5までのアルキレン基を表す。また、n1 ,n2 ,n3 は1または2の整数である。)で表される、主鎖に2つの芳香環と脂肪族環を有するジヒドロキシ化合物と、一般式(2)【化2】(R6 は炭素数が2から4までのアルキレン基、R7 とR8 は水素又は炭素数が1から7までのアルキル基、Yはイオウを含む基を表す。またn4 ,n5 は1または2の整数である。)で表わされる主鎖に芳香族環とイオウを有するジヒドロキシ化合物と、脂肪族グリコールからなる、ガラス転移温度が90°C以上の芳香族ポリエステルによるディスク基板。【効果】 複屈折が小さく、透明性が良く、成形性,寸法安定性に優れ、Tgが90°C以上の、経済的に有利なポリエステルディスク基板を供給できる。
Claim (excerpt):
テレフタル酸及び/又はイソフタル酸又はそのエステル形成性誘導体と、一般式(1)【化1】(R1 は炭素数が2から4までのアルキレン基、R2 とR3 とR5 は水素又は炭素数が1から7までのアルキル基、R4 は直接結合又は炭素数が1から5までのアルキレン基を表す。また、n1 ,n2 ,n3 は1または2の整数である。)で表される、主鎖に2つの芳香環と脂肪族環を有するジヒドロキシ化合物と、一般式(2)【化2】(R6 は炭素数が2から4までのアルキレン基、R7 とR8 は水素又は炭素数が1から7までのアルキル基、Yはイオウを含む基を表す。またn4 ,n5 は1または2の整数である。)で表わされる主鎖に芳香族環とイオウを有するジヒドロキシ化合物と、脂肪族グリコールからなる、ガラス転移温度が90°C以上の芳香族ポリエステルによるディスク基板。
IPC (6):
C08G 63/16 NNC ,  B29C 45/00 ,  C08G 63/688 NNK ,  G11B 7/24 526 ,  B29K 67:00 ,  B29L 31:34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-208645
  • 特開昭50-161596

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