Pat
J-GLOBAL ID:200903003034158147
メタリックポリエステル化粧合板の製造方法とそれに用いる溶剤
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
嶋本 久寿弥太
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001304155
Publication number (International publication number):2003062935
Application date: Aug. 27, 2001
Publication date: Mar. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】本発明は、メタリックポリエステル化粧合板の高付加価値製品を生産するために開発したもので、メタリックポリエステル化粧合板の製品表面をムラなく、光輝性が高く、耐久性を向上させ、分散性に優れ、表面装飾性の向上をも図った製品を生産するものである。【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、不飽和ポリエステル樹脂系モノマーと繊維強化熱硬化性ポリエステル系樹脂を基剤とし、金属の無電解鍍金または金属酸化物の被膜による光輝性顔料を添加攪拌し、硬化調整剤ジメチルアニリンを溶剤作成前に添加し、混合攪拌しながら、メタリックポリエステル化粧合板を完成させる直前に、溶剤硬化剤としてのメチルエチルケトンパーオキサイド(MEKPO)を添加し、攪拌してゲル状の完成溶剤を形成してメタリックポリエステル化粧合板を製造する方法とそのための溶剤である。
Claim (excerpt):
不飽和ポリエステル樹脂系モノマーと繊維強化熱硬化性ポリエステル系樹脂を重量%で1対1〜8の比率で混合攪拌した基剤を用意し、1〜5ミクロンの大きさとした硝子フレーク上にシリカ(硅酸)、ニッケル、金、銀などの金属を無電解鍍金し、15〜480ミクロンの粒径とし、0.08%〜0.16重量%の光輝性顔料、または、1〜5ミクロンの大きさとした硝子フレーク上に二酸化チタン(ルチル型)などの金属酸化物を液相法被膜し、20〜90ミクロンの粒径とし、0.08%〜0.16重量%の光輝性顔料を添加攪拌し、事前に硬化調整のために用意したジメチルアニリンを樹脂700gに対し、0.3gの比率で、溶剤作成前に添加し、混合攪拌しながら、メタリックポリエステル化粧合板を完成させる直前に、溶剤硬化剤としてのメチルエチルケトンパーオキサイド(MEKPO)を1重量%〜2重量%添加し、約3〜5秒攪拌してゲル状の完成溶剤を形成し、合板、または合板の屑を圧縮したボード(MDF)に載置し、水溶性ポリビニルアルコール(PVA)フイルムを貼り付けた枠をかぶせ、自動機で速さ1m2秒程度でローラー引きし、メタリックポリエステル化粧合板を完成させるメタリックポリエステル化粧合板の製造方法。
IPC (4):
B32B 21/08
, B32B 27/36 101
, B32B 33/00
, C08J 7/06 CFD
FI (4):
B32B 21/08
, B32B 27/36 101
, B32B 33/00
, C08J 7/06 CFD
F-Term (30):
4F006AA35
, 4F006AB73
, 4F006AB74
, 4F006AB76
, 4F006BA15
, 4F100AA20A
, 4F100AB16A
, 4F100AB24A
, 4F100AB25A
, 4F100AG00A
, 4F100AK21C
, 4F100AK35A
, 4F100AK41A
, 4F100AK44A
, 4F100AL05A
, 4F100AP02B
, 4F100AP03B
, 4F100BA03
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CA02A
, 4F100CA13A
, 4F100DE02A
, 4F100EJ05
, 4F100HB00
, 4F100JB09C
, 4F100JB13A
, 4F100JN24
, 4F100YY00A
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