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J-GLOBAL ID:200903003034985620

信号対干渉電力比測定装置及び信号対干渉電力比測定方法並びにCDMA通信方式下での送信電力制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 有
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997050288
Publication number (International publication number):1998247894
Application date: Mar. 05, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 多元接続方式を用いたCDMAを採用する移動無線通信の送信電力制御を行なう際に用いられる信号対干渉電力比測定装置に関し、干渉キャンセラにて生成される信号を用いることにより、速いフェージング環境や多局間干渉や雑音環境に影響されることなく、より精度の高いSIRを測定できるようにする。【解決手段】 受信信号に起因する入力信号に対し逆拡散処理を施してから、入力信号についての情報シンボルの仮判定を行なった後に、再び拡散処理を施したものを干渉レプリカ信号として出力する干渉レプリカ信号生成部1-1〜1-nと、干渉レプリカ信号を受信信号から減算する減算器2-1〜2-nと、干渉電力情報を検出する干渉電力検出部3と、信号電力情報を検出する信号電力検出部と、干渉電力情報と信号電力情報とから信号対干渉電力比を演算する信号対干渉電力比演算部62とをそなえて構成する。
Claim (excerpt):
CDMA通信方式の基で受信された受信信号を処理する装置において、該受信信号に起因する入力信号に対し逆拡散処理を施してから、該入力信号についての情報シンボルの仮判定を行なった後に、再び拡散処理を施したものを干渉レプリカ信号として出力する干渉レプリカ信号生成部と、該干渉レプリカ信号生成部で生成された該干渉レプリカ信号を該受信信号から減算する減算器と、該減算器の出力から干渉電力情報を検出する干渉電力検出部と、該受信信号に起因する信号に対し逆拡散処理を施した信号に基づいて信号電力情報を検出する信号電力検出部と、該干渉電力検出部で検出された干渉電力情報と該信号電力検出部で検出された信号電力情報とから信号対干渉電力比を演算する信号対干渉電力比演算部とをそなえて構成されたことを特徴とする、信号対干渉電力比測定装置。
IPC (5):
H04J 13/00 ,  G01R 29/00 ,  G01R 29/08 ,  H04B 7/26 ,  H04B 17/00
FI (5):
H04J 13/00 A ,  G01R 29/00 G ,  G01R 29/08 B ,  H04B 17/00 B ,  H04B 7/26 K

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