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J-GLOBAL ID:200903003039971784

自動ピアノ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993344242
Publication number (International publication number):1995175471
Application date: Dec. 17, 1993
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ハーフストローク演奏を正確に再現する。【構成】 モーションコントローラ11は、再生前処理部10が作成した押鍵軌道データおよび離鍵軌道データをに応じて、鍵の位置を示す位置制御データ(X)を作成してサーボコントローラ12に供給する。この結果、サーボコントローラ12は軌道データに対応した励磁電流制御を行い、鍵1は押鍵直線軌道および離鍵直線軌道にしたがって駆動される。一方、ハーフストロークによる演奏が行われ、押鍵軌道と離鍵軌道が交差するときは、再生前処理部10が算出した軌道の交差時刻tcを境に、押鍵軌道と離鍵軌道を切り換えてモーションコントローラ11に供給する。これにより、鍵1は押鍵軌道の途中から離鍵軌道に、あるいは離鍵軌道の途中から押鍵軌道に切り換えられ、ハーフストロークを忠実に再現する。
Claim (excerpt):
記録時の発音時刻情報および発音強度情報に基づいて押鍵開始時刻および押鍵完了時刻を求めるとともに、記録時の離鍵時刻情報および離鍵速度情報に基づいて離鍵開始時刻および離鍵終了時刻を求める制御手段と、前記押鍵開始時刻と前記押鍵終了時刻との間で押鍵が完了するように鍵を駆動するとともに、前記離鍵開始時刻と前記離鍵終了時刻の間で離鍵が完了するように鍵を駆動する鍵駆動手段と、押鍵完了時刻が次の離鍵の離鍵開始時刻より遅い場合および離鍵完了時刻が次の押鍵の押鍵開始時刻より遅い場合はハーフストロークがなされたと判定するハーフストローク判定手段とを具備し、前記鍵駆動手段は、ハーフストロークと判定されたときは、押鍵完了時刻に達する前から離鍵処理に移行するか、または離鍵完了時刻に達する前から押鍵処理に移行することを特徴とする自動ピアノ。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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