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J-GLOBAL ID：200903003047291709

マグネット型モータ

Inventor： 福永 剛 ,  萩原 茂喜
Applicant, Patent owner： ダイキン工業株式会社
Agent (1)： 前田 弘 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992313038
Publication number (International publication number)：1994165426
Application date： Nov. 24, 1992
Publication date： Jun. 10, 1994
Summary：

【要約】【目的】 マグネット型モータにおいて、ロータが破壊してしまうことによる不具合を解消する。【構成】 ロータ3とステータ2との間隔を大きく設定できるマグネット型モータ1を採用し、該マグネット型モータ1のステータ2の外側面を樹脂モールド加工によって樹脂被覆部材7で覆う。これにより、超高速回転時にロータ3が破壊されてその破片が遠心方向へ飛散されてもステータ2が破損されるようなことがなくなる。

Claim 1：

ステータ(2)と、該ステータ(2)の内部に回転自在に配設された永久磁石で成るロータ(3)とを有し、前記ロータ(3)がステータ(2)内において高速回転するように構成されたマグネット型モータにおいて、高速回転するロータ(3)が遠心力によって破壊されて、その破片が遠心方向へ飛散した場合に該破片がステータ(2)に直接衝突することを防止するように、前記ステータ(2)における少なくとも前記ロータ(3)に対向する内側面は、被覆手段(7)によって覆われていることを特徴とするマグネット型モータ。